ライセンス / エディション
ライセンスファイルによる利用ユーザー数と利用期間の管理。
対象:管理者必要権限:管理者ロール
ライセンスの仕組み
- ライセンスファイル方式(オフライン可・クラウド照合なし)。管理するのは 利用ユーザー数の上限 と 有効期限 のみ
- サブスクリプション版 — 有効期限付き
- 永続版 — 有効期限なし。発行先のハードウェアに紐付く。発行依頼時は管理者で
GET /api/license/deviceを呼び、返るactiveの値を伝える - ノード数・GPU 数(
max_nodes/max_gpus)は表示用。超過時は警告のみ
期限の警告と期限切れ
期限の前後で動作が変わる。
| 時期 | 動作 |
|---|---|
| 期限前 | LICENSE_WARN_DAYS 設定時、その日数前から残り日数を警告 |
| 期限切れ後 | すぐに主要機能が 403。ログインとライセンスアップロードは可能で、新しいライセンスの登録で復旧 |
バックエンドとエディション
区分ごとの LLM 実行と想定環境は次のとおり。
| 区分 | LLM 実行 | 想定環境 |
|---|---|---|
| vLLM 版 | GPU サーバ(vLLM) | DGX / GPU サーバ、全社・高スループット |
| Ollama 版 | ローカル(Ollama) | 1 台の PC / サーバ、部門内のオンプレ |
| クラウド LLM 併用 | OpenAI / Anthropic / Gemini / Grok | API キーを設定して併用(全版で可能) |
.env の LLM_BACKEND(vllm / ollama)で切り替える。同じライセンスで両方使える。手順は起動・運用 > エディションの切り替えを参照。
ライセンスファイルの配置
ライセンスファイルを次の場所に置く。
| 環境 | 場所 |
|---|---|
| Linux / macOS | ~/.local/db/license.lic |
| Linux(deb / rpm) | /opt/digitalbase/license.lic |
| Windows | %LOCALAPPDATA%\db\license.lic |
| Docker | compose を置いたディレクトリの data/license.lic(配置後 docker compose restart app) |
配置後、DigitalBase の再起動で反映する。
管理画面からアップロード
管理画面からライセンスを登録する。再起動不要で即時反映する。
- 管理画面の 「登録管理」 タブを開く。
- 「ライセンスアップロード」 で
license.licをドラッグ&ドロップする。 - 検証に通ればステータスが即時更新される。不正なファイルは拒否し、現在のライセンスを維持する。
画面にはステータス(有効 / 無効)・ライセンスタイプ・ライセンスNO・有効期限・発行日・登録デバイス・ユーザー数上限・最大容量を表示する。
同じタブで次も扱う。
- アップデート
- バックアップ / リストア
- Office画像化・文字起こし・リランカー・画像・動画生成の導入状態
- Linux(Bare Metal)では画面からの導入・削除
稼働状態はモデル管理 › 補助サーバーで確認する。
監視からライセンス状態を確認する
GET /v1/health は認証不要で、ライセンス無効時も license.valid / license.days_left / license.warning を返す。
curl http://<HOST>:8000/v1/health
応答の例。
{"ok":true,"license":{"valid":true,"expires_at":"...","days_left":120,"warning":null},...}