システム設定
全体に関わる設定を管理画面から行います。
管理画面のタブ
[管理] 画面は、用途ごとのタブに分かれています。
| タブ | 役割 | 詳細 |
|---|---|---|
| ユーザー | アカウント・ロール・タグの管理 | ユーザー・権限管理 |
| AD連携 | AD / LDAP・SSO の接続設定 | AD / LDAP・SSO 連携 |
| モデル管理 | LLM サーバ・モデル・GPU・ベンチマーク | モデル管理 |
| 登録管理 | ライセンス状態の確認・更新、本体アップデートの実行と結果、バックアップ / リストア、Office画像化 / 文字起こしの導入状態 | ライセンス / エディション・下記 |
| 環境変数 | .env 相当の設定値の確認・編集 | 下記 |
| 外観 | 表示言語、サイドバーのラベル、機能の表示 / 非表示 | 下記 |
言語(外観)
画面全体の表示言語を 日本語 / English から選べます。組織全体の設定で、保存すると全ユーザーの画面が自動で再読み込みされて切り替わります(ユーザー個別の言語設定はありません)。
機能の表示制御(外観)
各画面のツールバーに表示する機能を、全ユーザー一括で ON / OFF できます。OFF にすると一般ユーザーの画面から該当機能が隠れます(チャット / BI / 資料作成 などで共通)。サイドバーのラベルも変更できます。
環境変数
接続先・認証方式・モデルなどの基本設定は .env で行い、一部は管理画面の「環境変数」タブからも確認・編集できます(画面にはよく使う項目のみ表示されます。全項目は環境変数 / 設定一覧を参照)。主な変数は初期設定を参照してください。
変更後は 「本体を再起動」 ボタンで反映できます(フル再起動のため、vLLM のモデル再ロードを含め数分かかります)。.env ファイルの一覧では、起動中のプロセスが実際に読み込んだファイルに 「使用中」 バッジが表示されます。
既定では値をそのまま表示します(編集する本人が見る画面のため)。ADMIN_ENV_MASK_SECRETS=1 を設定すると、パスワード・API キー・署名鍵などの機微な値(環境変数一覧で [機密] の項目)が *** で伏せられ、*** のまま保存すると現在の値が維持されます。環境変数の閲覧・変更は監査ログに記録されます(変更したキー名のみ。値は残しません)。
バックアップ / リストア(登録管理)
[登録管理] タブの「バックアップ」で、データベースのダンプ・ライセンス・アップロードファイルを 1 つの tar.gz としてダウンロードできます。
.envは既定で含めません(すべての秘密情報の塊のため)。「.env を含める」を選ぶと、8 文字以上のパスフレーズで暗号化したenv.encとして同梱します。.envにJWT_SECRETが無く自動生成の鍵(.env.jwt_secret)を使っている場合は、その鍵もenv.encに含めます(暗号化された接続情報・OAuth トークンをリストア後も読めるようにするため)。- リストアは同じ画面からアーカイブをアップロードします。データベースとファイルを復元し、
.envとライセンスは上書きしません。env.enc入りのアーカイブでパスフレーズを入力すると、復号した内容を.envの隣に.env.restored(所有者のみ読める権限)として書き出すので、内容を確認してから.envに差し替えて再起動してください。 - 取得・リストアは監査ログに記録されます。別サーバーへの移行手順は環境移行を参照してください。
パスフレーズを忘れると env.enc は復号できません。バックアップ本体とは別の場所に保管してください。
顧客ごとの機能カスタマイズが必要な場合は、ブランチ単位での提供で対応します。